【比較】iPhone13 シリーズの違い

2022年7月6日2024年9月11日

・そろそろ今のiPhoneがバッテリーもちが悪くなって来た。

・本体容量がいっぱいになってきた。機種変更しようかな？

・今さらだけど、iPhone13ってどうなの？

・そもそも13って一言でいっても、何種類あるの？

・どう違うの？

店頭でも電話でも、とても多いお問い合わせです。

iPhone13シリーズのスペック、違いなどをご紹介していきたいと思います。

iPhone13シリーズは全部で4種類
iPhone13シリーズそれぞれの違いや優位点は？
- デザイン
- カメラ
購入方法

iPhone13シリーズは全部で4種類

iPhone13シリーズは、iPhone13・iPhone13mini・iPhone13Pro・iPhone13ProMaxの4種類です。

iPhone13miniとiPhone13はスタンダードモデルです。リーズナブルながら決して低品質なわけではなく、むしろ充分すぎる機能を兼ね備えています。この2機種の主な違いは、画面のサイズ・バッテリー持ち・重さなどです。性能は全く同じです。

それに対してiPhone13ProとiPhone13ProMaxは、ハイグレードモデルです。同じくこの2機種の違いは画面のサイズ・バッテリー持ち・重さなど。iPhone13mini・iPhone13の上位機種となるので、さらにカメラなどの性能が上がっています。

ではそれぞれ詳しくご紹介していきます。

iPhone13mini

ポケットや小さいバッグにも楽々収まる最もコンパクトなモデル。片手で操作したい方や荷物をなるべく少なくしたい方におすすめ！

画面サイズ：5.4インチ

重さ：140g

色：グリーン・ピンク・ブルー・ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：広角・超広角　

光学ズームレンジ：2倍

チップ：A15

バッテリー：最大17時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB/256GB/512GB

iPhone13

スタンダードモデル。iPhone 13Proと同じサイズ。ケースつけたらカメラ以外はうりふたつ！

画面サイズ：6.1インチ　

重さ：173g

色：グリーン・ピンク・ブルー・ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：広角・超広角　

光学ズームレンジ：2倍

チップ：A15

バッテリー：最大19時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB/256GB/512GB

iPhone13Pro

iPhone 13と同じサイズ。カメラが3つあり、iPhone13の上位モデルなのでハイスペック&高級感あふれるボディ

画面サイズ：6.1インチ

重さ：203g

色：アルパイングリーン・シルバー・ゴールド・グラファイト・シエラブルー

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：望遠・広角・超広角　

光学ズームレンジ：6倍

チップ：A15

バッテリー：最大22時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB／256GB／512GB／1TB

iPhone13ProMax

最も大画面なハイグレードモデル。動画を見たりゲームをしたり読書をしたり…などなど、全てにおいてストレスなく楽しめる

画面サイズ：6.7インチ

重さ：238g

色：アルパイングリーン・シルバー・ゴールド・グラファイト・シエラブルー

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：望遠・広角・超広角　

光学ズームレンジ：6倍　

チップ：A15

バッテリー：最大22時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB／256GB／512GB／1TB

iPhone13シリーズそれぞれの違いや優位点は？

デザイン

無印シリーズだと、背面の質感は光沢感があり側面はマットな質感。Proシリーズは、背面がマットな質感で側面は鏡面です。個人的にはProシリーズのデザインは高級感があり、ケースをつけたくないくらい気に入っています！ただ実際ケースつけないと、落とした時に危険なのと、側面がかなり指紋だらけになります。笑

【Ceramic Shield（セラミック・シールド）】

Ceramic Shieldとは、簡単に説明すると強度の高い強化ガラスよりも丈夫なセラミックを加工し、透明にして、ガラスの透明感とセラミックの強度を合わせた素材のようです。そのため画面の全面のガラス部分は従来よりかなり割れづらくなっているようです！

iPhone13mini・iPhone13のCeramic Shieldの前面：航空宇宙産業レベルのアルミニウム→宇宙船や飛行船、ロケットなどの部品に使われる強度の高い素材です。

iPhone13Pro・iPhone13 ProMaxのCeramic Shieldの前面：医療に使われるレベルのステンレススチール→医療現場のメスなど、医療器具に使われる耐食性の高い素材です。

そんな素材がガラスに使われているなんて、すごいですよね！！

カメラ

詳しくは上の表を参照していただきたいですが、何点か補足させていただきます。

12シリーズにはなかった3つの機能をご紹介します。

シネマティックモード
マクロ写真撮影
フォトグラフスタイル

シネマティックモード

動画撮影の際に人物やペットなどの被写体にピントを合わせて、周囲の背景をぼかすことで映画やドキュメンタリー映像のように、本格的なカメラで撮影したような印象的な映像が撮れるんです。しかもフレーム内の人物の顔や体の向きの変化を検出し、ピントを合わせる対象が自動的に合うようになっています。

マクロ写真撮影

マクロ撮影とは接写撮影のことです。対象から2cmの距離でもピントを合わせることが可能となっています。2cmって、だいぶ近いですよね！スマホカメラの技術の進歩を感じます。マクロ写真撮影はProシリーズのみ搭載されています。

フォトグラフスタイル

フォトグラフスタイルはフィルターカラーや色温度を自分の好みによって設定することができます。

「鮮やか」「温かい」「冷たい」など、あらかじめ用意されたプリセットを選択して撮影すれば、後はiPhoneが自動で処理して良い感じの写真に仕上げてくれます。

リッチなコントラスト: 暗めのシャドウ、濃いめの色、強めのコントラスにより、ドラマチックな印象
鮮やか: ハッとするような明るく鮮やかな色により、鮮明でありながらも自然な印象
暖かい: 輝くような淡い色合いにより、暖かい印象
冷たい: 青みがかった淡い色合いにより、ひんやりとした印象

といった具合です。フォトグラフスタイルは一般的なフィルターとは違うため、空や肌のトーンが不自然になる心配もありません。