インターネット回線おすすめ 13選＋ 4パターン比較

2022年9月19日2023年5月13日

■今使っている光が契約更新の時期だから、見直そうかな？
■月額料金もっと安くならないかな？
■引越し先で新たにWi-Fiが使えるように固定回線を検討しているけど、何が自分に合っているのかわからない・・・

と悩んでいませんか？

そんなご質問は本当に多いんです。『ネット回線』と一言で言っても、多くのサービスからご自身の利用シーンに合ったサービスを選ぶのは難しいですよね。

今回の記事ではそんなあなたのために、以下の人気のネット回線を4パターンご紹介します。

光回線
ケーブルテレビ
ホームルーター
モバイルルーター

光回線
ケーブルテレビ
ホームルーター
モバイルルーター
まとめ

光回線

光回線のメリット

メリット①通信速度が速くネット環境が安定

光回線の通信速度は、その他の回線と比べ高速です。（一般的には最大１Gbps〜10Gbps）

情報を光信号で伝達できるため、非常に高速な通信速度を実現しています。また、安定性に関しても非常に優れており、基地局から自宅の距離が離れていても通信速度に変わらないのと、光ファイバーは外部からのノイズ影響を受けにいため通信が安定しています。高速通信を安定的に利用できる点が、光回線の大きなメリットと言えるでしょう。

大量のデータ通信が発生しやすいオンラインゲームや複数人数でのオンライン会議などでの利用も問題ありません。

メリット②通信容量の制限がなく月額で使い放題

提供事業者にもよりますが、光回線は月額料金固定で通信容量の制限がないのが一般的です。スマホやモバイルWi-Fiルーターのように特定のデータ通信量での通信容量の制限が発生しないため、使い過ぎを気にせず利用できます。光回線を無線LANルーターに接続しWi-Fiにすれば、スマートフォンやタブレットの通信量節約にもなります。

メリット③光電話が安く利用可能

光回線を提供している事業者の多くはオプションとして光電話サービスも提供しています。光電話は従来の電話回線に比べて月額料金や通話料が安くなる場合があります。移行時に電話番号の引き継ぎができるため、スムーズに移行ができるのも魅力です。

※一部、現在ご利用中の電話番号をそのままご利用いただけない場合があります。
また、現在ご利用中の電話番号をそのまま利用する場合、別途工事費がかかります。

メリット④アンテナがなくてもテレビ放送が見られる

チューナーがあれば、アンテナがなくてもテレビでさまざまな放送を見ることができます。回線がフレッツ光の場合は地上デジタル放送、BSデジタル放送を視聴可能です。契約内容によっては、スポーツ専門チャンネル、アニメ専門チャンネルなど、各種専門チャンネルを視聴することもできます。

光回線のデメリット

デメリット①持ち運びができない

光回線は有線接続のため、光回線を引いている建物・居室内でしか利用ができません。モバイルルーターのように外に持ち運んで利用することができない点はデメリットと言えます。屋外でインターネット接続を行うことが多い場合はモバイルルーターのほうが適しているでしょう。

デメリット②回線工事費が掛かる場合がある

光回線を自宅に通すには、回線工事が必要でそれに伴い「初期工事費」が発生する場合があります。

ただ最近は初期工事費分の割引サービスを提供している光回線も多いので、初期費用を落としたい場合はそういったキャンペーンを活用することをおすすめします。

デメリット③開通まで時間が掛かる

初期工事が必要なため、実際に使えるまでに日数が結構掛かります。

具体的にどれくらい掛かるか？

というのは時期や混雑具合にもよりますが、一般的に早くて2週間、遅い時は2ヶ月以上掛かることもあります。

光回線はこんな方におすすめ！

・4Kなど高画質なテレビで映画を見たい方
・本格的にゲームをプレイしている方
・家族が同時にネットを使うと速度が遅くなる方
・通信の安定性を重視したい方や、通信速度に強いこだわりがある方

ケーブルテレビ

ケーブルテレビのメリット

メリット①多様なケーブルテレビのチャンネルが見られる

ケーブルテレビは、本来テレビ視聴を目的としたサービスです。インターネット回線と合わせて、多種多様なチャンネルが視聴できるのがほかのネット回線との大きな違いであり、メリットといえます。

ケーブルテレビと契約すると、地上波をはじめ、BS・CS放送や動画配信サービスなどが視聴できます。普段からテレビをよく見るという方や、スポーツや映画などの専門チャンネルを見たいという方におすすめです。

さらに地域密着型のＴＶを見ることができることが多いです。地域情報を入手するのには適しています。災害情報や、地域のイベント情報など様々ですが、この地域密着型ＴＶを見たいがためにケーブルテレビを利用されている方も多いです。

メリット②速度が安定してきている

インターネットの回線速度は３００Ｍｂｐｓと言われていますが、１０Ｇｂｐｓといった高速通信が可能なケーブルテレビも出ています。

ケーブルテレビのデメリット

デメリット①光回線よりも通信スピードが遅い

ケーブルテレビは、テレビと一緒にインターネットも利用したい人に向けたサービスです。

そもそもテレビの視聴に重きをおいているので、同軸ケーブルと光ファイバーを併用してデータ受信を行っています。しかし、同軸ケーブルを用いるとデータ受信は安定する反面、送受信可能なデータ量が少なくなるという弱点があります。

一方で、光回線は光ファイバーのみを使用しているため、送受信できるデータ量が落ちることはなく、速い通信速度を保てることが特徴です。テレワークなどで高速なインターネット環境を整えたいという方や、オンラインゲームや動画視聴などで普段からインターネットの使用量が多いという方には、光回線をおすすめします。

デメリット②月額料金が光回線より高額な場合が多い

ケーブルテレビの月額料金はテレビとインターネットの利用料をまとめた金額になっているため、必然的に高くなりやすいです。
セット割も適用されますが、基本料金自体が複数のサービスを合計した金額になっているので、注意が必要です。
インターネットの使用がメインで、テレビはあまり見ないという人は、インターネットを単体で契約したほうがよいケースもあります。

ホームルーター

ホームルーターのメリット

ホームルーターとは、工事不要で、コンセントに接続するだけですぐにインターネットが使えるようになる機器のことです。
有線ケーブルではなく、電波（無線）を介してインターネットに接続することから、回線工事不要で手軽にインターネットを楽しめるところが魅力といえます。

ホームルーターのメリットを一言で表すと、「手軽さと通信性能の両立」です。
導入が簡単なので、手軽に自宅用のネット回線を用意したい方や、引っ越しが多い方におすすめといえます。

メリット①工事不要で手軽にすぐ利用できる

ホームルーターは、店頭だと契約して即日、オンライン契約なら即日発送で早くて翌日にはネットが利用可能できるところが強みです。回線工事がいらないことから、固定回線と比べて下記のようなメリットがあります。

機器が届いたらすぐ使える（工事がある場合、ネット開通まで1~2ヶ月ほどかかる）
立会い工事のためのスケジュール調整が不要
平均2万～4万円ほどの回線工事費が浮く
業者さんを家にあげなくて済む

工事をしないことで、時間もお金も節約できます。
ホームルーターは手軽にインターネット回線を用意したい方におすすめです。

メリット②設定が簡単

ホームルーターの設定手順はいたってシンプル。誰でも簡単に、インターネットが使えるようになる点がメリットといえます。

設定手順は以下の通りです。

ネットに繋げたいパソコンやスマホのWi-Fi設定をオンにする　
パソコンやスマホのWi-Fi設定画面で「ホームルーターのネットワーク」を選択し、接続用のパスワードを入力
接続完了

手順はたったこれだけなので、設定に自信がない人でも安心してスタートすることができます。

メリット③モバイルルーターよりも電波が安定している

ホームルーターはモバイルWi-Fiルーターよりもアンテナが強く、通信が安定するところが強みです。

端末が大きいことや、コンセント必須の製品であることから、気軽に持ち運ぶことはできませんが、ネットに同時接続できる端末数も多く、一台で家族全体のインターネット環境をカバーすることができます。

ホームルーターのデメリット

デメリット①光回線のような固定回線と比べると、通信の安定面でやや劣る

ホームルーターは建物の構造や電波状況に左右されやすい「モバイル回線（無線）」を介して、インターネットに接続するサービスです。

さらに、回線が混雑する時間帯や、特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、通信速度が制限される場合があります。

デメリット②持ち運びできない

ホームルーターにはバッテリーが搭載されていないため、コンセントのない場所では使用することができません。
そもそも端末が大きく、持ち運びには向いていないため、基本的には室内での使用に限られます。

ホームルーターはこんな方におすすめ！

・手軽に自宅用のネット回線を用意したい方
・引っ越しが多い方インターネットの使用が自宅メインの方
・マンションやアパートに住んでいて回線工事ができない方
・回線工事に抵抗がある方

モバイルルーター

モバイルルーターのメリット

メリット①工事不要で手軽にすぐに利用できる

持ち運びできるWi-Fiルーターであるモバイルルーターは、ホームルーター同様に工事不要ですぐに利用できるのが大きなメリットです。

モバイルルーターだと、店頭だと契約してから即日、もしくはオンライン契約なら即日発送で早くて翌日にはネットが利用可能です。手軽にネットを使いたい方には、大きなメリットですよね。

メリット②持ち運びできるので家でも外出先でも使える

モバイルルーターは、家でも外出先でも好きな場所で使えるのが大きなメリットです。対応エリア内で通信回線さえ通っていれば、外出先でもたっぷりネットが利用可能。固定回線だと、家の中でしか基本的にはネットは使えません。外でもたくさん通信したい方、スマホだけの通信容量では不安な人にはうってつけです。

メリット③スマホの料金を安くできる

スマホの通信をモバイルルーターで補えば、月々のデータ通信量を大幅に節約ができます。ということは、スマホをより安いプランに乗り換えることも可能なのです。

モバイルルーターのデメリット

デメリット①持ち運ぶので荷物が増える

モバイルルーターを外で使う場合、持ち運ぶ手間が増えてしまいます。

端末自体はスマホよりもコンパクトな端末がほとんどとはいえ、ポケットに入れると少し邪魔に感じたり、カバンに入れると荷物が増えたり重く感じることもあるかと思います。

デメリット②場所や環境によって接続が不安定になる

場所や環境によっては、接続が不安定になることもあります。例えば、設置場所が電子レンジ付近や、壁越しなどでは通信が不安定になりやすいです。対応エリア外だと圏外になってしまうので要注意。

その他にも通信障害が発生する恐れもあります。なので、設置場所は電波の干渉などが起きづらい場所に変える。そして、対応エリアなどは、事前に情報を確認して対策しましょう。

デメリット③充電しないと使えない

充電しないと使えないのも要注意です。なので、外出先で利用する場合は、モバイルバッテリーも持ち歩くのがおすすめです。スマホにも利用できるので、備えとして用意しておきましょう。

モバイルルーターはこんな方におすすめ！

・手軽にネット環境を手に入れたい人
・外でも気軽にネットを利用したい人
・スマホ料金を安くしたい人
・無制限でネットを使いたい人

まとめ

いかがでしょうか？

人によって、利用状況や利用用途など様々だと思います。当記事でご自身に合ったサービスが見つける参考にしていただけたら嬉しいです！

最後までお読みいただきありがとうございました。

Wi-Fi,インターネット

Posted by ぴょん

光回線

光回線のメリット

メリット①通信速度が速くネット環境が安定

メリット②通信容量の制限がなく月額で使い放題

メリット③光電話が安く利用可能

メリット④アンテナがなくてもテレビ放送が見られる

光回線のデメリット

デメリット①持ち運びができない

デメリット②回線工事費が掛かる場合がある

デメリット③開通まで時間が掛かる

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