【比較】iPhone12シリーズの違い

2022年8月2日2024年1月2日

・今のiPhoneが古くバッテリーの減りが気になる。

・本体容量がいっぱいになってきた。

・機種変更しようかな？でも最新機種でなくても充分だ。

・今さらだけど、iPhone12ってどうなの？

・そもそも12って一言でいっても、何種類あるの？

・どう違うの？

店頭でも電話でも、とても多いお問い合わせです。

iPhone12シリーズのスペック、違いなどをご紹介していきたいと思います。

iPhone12シリーズは全部で4種類
iPhone12シリーズそれぞれの違いや優位点は？
- デザイン
- 11シリーズと比較して、どこが進化した？
購入方法

iPhone12シリーズは全部で4種類

iPhone12シリーズは、iPhone12・iPhone12mini・iPhone12Pro・iPhone12ProMaxの4種類です。

iPhone12miniとiPhone12はスタンダードモデルです。リーズナブルながら決して低品質なわけではなく、むしろ充分すぎる機能を兼ね備えています。この2機種の主な違いは、画面のサイズ・バッテリー持ち・重さなどです。性能は全く同じです。

それに対してiPhone12ProとiPhone12ProMaxは、ハイグレードモデルです。同じくこの2機種の違いは画面のサイズ・バッテリー持ち・重さなど。iPhone13mini・iPhone13の上位機種となるので、さらにカメラなどの性能が上がっています。

ではそれぞれ詳しくご紹介していきます。

iPhone12mini

ポケットや小さいバッグにも楽々収まる最もコンパクトなモデル。片手で操作したい方や荷物をなるべく少なくしたい方におすすめ！

画面サイズ：5.4インチ

重さ：133g

色：パープル・ブルー・グリーン・(PRODUCT)RED・ホワイト・ブラック

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：広角・超広角　

光学ズームレンジ：2倍

チップ：A16

バッテリー：最大15時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：64GB/128GB/256GB

iPhone12

スタンダードモデル。iPhone 13Proと同じサイズ。ケースつけたらカメラ以外はうりふたつ！

画面サイズ：6.1インチ　

重さ：162g

色：パープル・ブルー・グリーン・(PRODUCT)RED・ホワイト・ブラック

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：広角・超広角　

光学ズームレンジ：2倍

チップ：A14

バッテリー：最大17時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：64GB/128GB/256GB

iPhone12Pro

iPhone 12と同じサイズ。カメラが3つあり、iPhone12の上位モデルなのでハイスペック&高級感あふれるボディ

画面サイズ：6.1インチ

重さ：187g

色：パシフィックブルー・ゴールド・グラファイト・シルバー

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：望遠・広角・超広角　

光学ズームレンジ：4倍

チップ：A14

バッテリー：最大17時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB／256GB／512GB

iPhone12ProMax

最も大画面なハイグレードモデル。動画を見たりゲームをしたり読書をしたり…などなど、全てにおいてストレスなく楽しめる

画面サイズ：6.7インチ

重さ：226g

色：パシフィックブルー・ゴールド・グラファイト・シルバー

ディスプレイ：Super Retina XDRディスプレイ

通信：5G通信対応

カメラ：望遠・広角・超広角　

光学ズームレンジ：5倍　

チップ：A14

バッテリー：最大20時間のビデオ再生可

生体認証：Face ID（顔認証）

耐水：◯

容量：128GB／256GB／512GB

iPhone12シリーズそれぞれの違いや優位点は？

デザイン

無印シリーズだと、背面の質感は光沢感があり側面はマットな質感。Proシリーズは、背面がマットな質感で側面は鏡面です。個人的にはProシリーズのデザインは高級感があり、ケースをつけたくないくらい気に入っています！ただ実際ケースつけないと、落とした時に危険なのと、側面がかなり指紋だらけになります。笑

【Ceramic Shield（セラミック・シールド）】

Ceramic Shieldとは、簡単に説明すると強度の高い強化ガラスよりも丈夫なセラミックを加工し、透明にして、ガラスの透明感とセラミックの強度を合わせた素材のようです。そのため画面の全面のガラス部分は従来よりかなり割れづらくなっているようです！

iPhone12mini・iPhone12のCeramic Shieldの前面：航空宇宙産業レベルのアルミニウム→宇宙船や飛行船、ロケットなどの部品に使われる強度の高い素材です。

iPhone12Pro・iPhone12ProMaxのCeramic Shieldの前面：医療に使われるレベルのステンレススチール→医療現場のメスなど、医療器具に使われる耐食性の高い素材です。

そんな素材がガラスに使われているなんて、すごいですよね！！

11シリーズと比較して、どこが進化した？

詳しくは上の表を参照していただきたいですが、何点か補足させていただきます。

11シリーズと比較して性能が上がった部分を紹介します。

MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応
ドルビーハイビジョン（最大4KでのHDRビデオ撮影）
薄くなり、かつ軽量化　
耐水性能の向上
4G通信から5G通信へ
ナイトモード搭載
Deep Fusion
LiDARスキャナ（Proシリーズのみ）

MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応

iPhoneの背面にMagSafe充電器のパッド部を合わせると、磁石のチカラでピタッとくっつき充電ができます。実はiPhone 8以降のiPhoneも、すでにワイヤレス充電（Qi規格）に対応していたのですが、MagSafeはマグネットでしっかり固定でき、なおかつ最大15Wの高速充電ができるようになりました！

また、MagSafeの用途は充電だけではありません。

背面磁石を利用したカードケース、スタンド、モバイルバッテリー、カーホルダー等々、たくさんの商品が日々リリースされています。