『 auひかり 』の メリット・デメリット を 元携帯ショップ店員 が 解説! 1番の特徴は ◯◯!
auひかりの契約を検討しているけど、実際の評判はどうなんだろう?メリットとデメリットを知りたい!
そんな疑問が解消できるよう、今回はauひかりについて、良いも悪いも含めて解説します!リアルな意見なので契約前の参考に、ぜひチェックしてみてください。
【auひかり】【結論】auひかりは どんな人におすすめ?
結論として、auひかりはauユーザーにおすすめの光回線です。
理由は、auユーザーであればauスマートバリューという割引が入ること、通信速度の速さなどが挙げられます。
auひかり の特徴
auひかりは、auスマホでお馴染みKDDI株式会社が提供するインターネット接続サービスです。光回線というとNTTのフレッツ光を思い浮かべる人も多いと思いますが、auひかりはNTTの所有している回線ではなく、自社設備の光回線網を使用しています。
フレッツ光と比べて、利用者の少ない独自回線は混雑が少ないため、auひかりではさらに高速のインターネット接続が期待できます。
auひかりの提供エリアはほぼ全国をカバーしていますが、関西・中部地方の一部地域・沖縄県ではエリア外となっています。
auひかり の 月額料金
ここから、auひかりの月額料金・初期費用を詳しく案内します。
※下記で案内する月額料金はすべてプロバイダau one netの「口座振替・クレジットカード割引(-110円/月)」適用時の金額です。他のプロバイダーを選ぶ場合は参考程度にしてください。
戸建て(ホーム1ギガ)
auひかりの一般的な戸建てプランを「ホーム1ギガ」といいます。その名の通り、上り下り最大1Gbpsの光回線です。
料金プランは契約期間(3年/2年/なし)別に選べます。長期契約をすればするほど月額料金は安くなりますが、その代わりに解約費用が高くなるので注意しましょう。解約費用については後述します。
auひかりホーム月額料金(ネットのみ)
ずっとギガ得プラン (3年単位の自動更新) | 1年目 | 5,610円 |
2年目 | 5,500円 | |
3年目〜 | 5,390円 | |
ギガ得プラン(2年単位の自動更新) 5,720円 | ||
標準プラン(自動更新なし) 6,930円 |
戸建て(ホーム5ギガ/10ギガ)
auひかりの「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」は、それぞれ最大速度が5Gbps、10Gbpsという超高速プランです。なお、提供は関東エリアの一部に限定されるほか、マンションでの申込みは不可となります。
「ずっとギガ得プラン」なら、最初の3年間は「超高速スタートプログラム」が適用になり、毎月の料金から550円割引されます。
auひかりホーム5ギガ 月額料金(ネットのみ)
ずっとギガ得プラン(3年単位の自動更新) | 1年目 | 5,610円 |
2年目 | 5,500円 | |
3年目〜 | 5,390円 | |
4年目〜 | 5,940円 | |
ギガ得プラン(2年単位の自動更新) 5,720円 | ||
標準プラン(自動更新なし) 6,930円 |
auひかりホーム10ギガ 月額料金(ネットのみ)
ずっとギガ得プラン(3年単位の自動更新) | 1年目 | 6,468円 |
2年目 | 6,358円 | |
3年目〜 | 6,248円 | |
4年目〜 | 6,798円 | |
ギガ得プラン(2年単位の自動更新) 7,128円 | ||
標準プラン(自動更新なし) 7,480円 |
集合住宅(マンション)
auひかりのマンションプランは、auひかり設備が導入済みの集合住宅で申し込めるプランです。居住マンションの8タイプごとに、プラン料金や最大速度が異なります。(料金は2,585円〜5,720円 速度は100Mbps〜1Gbps)
お住まいの集合住宅がauひかりに対応なのか、どのプランになるのかは、au公式サイトのエリア検索ページで確認してみてください。
auひかりのメリット
月額料金も解約費もちょっとお高めのauひかりですが、auひかりならではのおすすめポイントはあるのかチェックしていきましょう。auひかりのメリットは主に以下の5つです。
- 独自回線だから通信速度がトップクラス
- プロバイダを選べる
- 工事費用が実質0円
- auスマートバリューでスマホ・ケータイ代が安くなる
- 独自回線の割に対応エリアが広い
- 他社違約金を負担してくれるキャンペーンがある
では、具体的な理由を解説していきます。
独自回線だから通信速度がトップクラス
auひかりの平均速度は下り418Mbps・上り359Mbps・Ping値17.5msとなっており、数ある光回線サービスの中でもトップレベルの速さです。通信スピードを何よりも重視する人は、auひかりで満足いくこと間違いないでしょう。
冒頭でも紹介したようにauひかりはNTTフレッツ光ではなく、KDDIが独自に所有する光回線通信網を使用する光回線(=独自回線)です。NTTのフレッツ光回線は多数の事業者が共用しているのに対し、auひかり回線はほぼauひかりのサービスにのみ使われています。
つまり、auひかり回線を使うユーザー数はフレッツ光に比べて少なく、回線が混雑しにくいことから速度が安定しているのが特徴です。
公式特典!初期工事費実質0円!最大41,250円割引!おトクにauひかりをスタートできる!プロバイダを選べる
auひかりのプロバイダーは、KDDIのプロバイダー「au one net」だけでなくSo-net やBIGLOBE、@niftyやAsahiネットなど複数の選択肢から選べます。
プロバイダーによっては、高額キャッシュバックや月額割引などお得なキャンペーンを実施しています。もちろん、キャンペーンをあまり実施していないプロバイダーもあるので、事前に特典などを比較検討することをおすすめします。
工事費用が実質0円
auひかりを新規契約すると戸建て41,250円、マンション33,000円の開通工事費用が発生します。
住居タイプ | 工事費 | 割引 |
---|---|---|
戸建て | 41,250円 | 688円×60カ月 |
マンション | 33,000円 | 1,375円×24カ月 |
ただし、同額が毎月の回線使用料から割引されるため工事費は実質0円になります。
なお支払回数ですが、戸建ては一括/23回/35回/60回、マンションは一括/23回から選べます。プロバイダーによっては支払回数が決まっていることもあるため、各プロバイダーで確認しましょう。
ただし、工事費実質無料になるのは、マンションの場合か、戸建てでも「ネットとひかり電話」の両方を選んだ場合に限ります。ネットだけ(光回線だけ)申し込んだ場合は、工事費は自費で払う必要があります。
契約期間中に途中解約した場合は解約をした時点までは初期費用相当額割引、残りの工事費は一括で支払う必要があるため注意が必要です。
auスマートバリューでスマホ・ケータイ代が安くなる
auひかりにオプションの光電話サービスを追加するとauスマートバリューの対象になり、家族のスマホ代が安くなります。スマホプランにもよりますが、基本的に1台あたり550~1,100円割引が入ります。
割引対象になるのは、なんと最大10台まで!50歳以上なら離れて暮らす家族も割引対象になります。
例えば、自分を含めて4人の家族が割引対象その場合、1,100円×4人分で合計4,400円割引が入ります。そうなると、戸建て3年目の場合、5,390円(auひかり)+550円(光電話)−4400円=実質、月額1,540円でauひかりが使えることになりますよね。もちろん家族が多ければ多いほど割引額も多くなりお得ですが、1人分の1,100円割引が入るだけでも充分お得な割引です。家族まとめてauという場合は、かなり大きな割引が期待できます。尚、割引額はスマホの契約プランごとに異なります。
スマホとネットがセットでおトク!auひかりならauスマホが毎月最大2,200円(税込)割引!独自回線回線サービスの割には対応エリアが広い
auひかりは、自社設備の回線を使用する光回線にしてはサービス提供エリアが広いのが特徴です。
一般にNURO光など、独自回線を使用する光回線は提供エリアが都市部に限られていることが多いのに対し、auひかりは関西と中部地方の一部地域を除くほぼ全国エリアをカバーしています。
「フレッツ光以外の自社回線網を持つ光回線が良いけど、NURO光はエリア外で申し込めない」という場合には、auひかりがおすすめです。
他社違約金を負担してくれるキャンペーンがある
一般的に光回線の契約は「〇〇年」という契約期間が決まっています。その契約期間の途中で解約をする場合は、「解約違約金」が発生することがあります。
そのため契約期間中の他社への乗り換えは難しいというのがこれまで普通でした。auひかりではそういった乗り換えをしやすくするために「auひかり新スタートサポート」が2019年10月から行われています。
これは他社のインターネット解約違約金を、対象のプランに新規ご加入と継続利用のお約束で最大30,000円キャッシュバック還元してくれるというものです。
auひかりのデメリット
多くのメリットがあるauひかりですが、反対にデメリットも存在します。
- auユーザー以外にはあまりお得感がない
- auユーザーが1人だとお得度が低い
- 工事費が高い
- 解約費用が高額になる可能性がある
- 日本全国で使用できるわけではない
どのような点に注意したほうが良いのか、具体的に見ていきましょう。
auユーザー以外にはあまりお得感がない
auひかりの「auスマートバリュー」は、auスマホ・ケータイを使っているauユーザーがお得な割引サービスです。しかし、当然ながらau以外のスマホを使っている人には割引が適用されません。
ドコモやSoftBank、その他格安SIMなどを使っている人にとって、auひかりはお得感はあまり感じられません…。
【auひかり】auユーザーが1人だとお得度が低い
auスマートバリューの適用には、ネットだけでなく「光電話」の申し込みも必要です。光電話を追加で申し込んだ場合、追加で550円料金がかかるので、スマホ代が1,100円割引になっても、トータルでの割引額は550円だけになってしまいます。
家族でauユーザーが多ければ多いほどお得になるauスマートバリューですが、auユーザーが1人だけの場合は、お得感が下がってしまいます。
工事費が高い
auひかりは、回線工事がNTTのフレッツ光を使ったプランに比べて高く設定されています。自社回線を使っているためです。フレッツ光を使ったプランならば、高くとも工事費は20,000円程度ですが、auひかりの場合、戸建ての場合41,250円かかります。
この工事費は、マンションの場合と、戸建ての場合は「ネットとひかり電話」の両方を申し込めば実質無料になります。ただし、光電話を導入しない場合、割引はネット分だけが入ることになるので約20,000円の負担が出てしまいます。
独自回線ゆえに通信速度が速いですが、それゆえに工事費も高くなっています。
解約費用が高額になる可能性がある
auひかりは解約費用が高額になり得るため、長く利用できるかどうかよく検討する必要があります。
仮に、工事費の分割払いが完了しないまま、途中契約をしたらどれくらい解約費用がかかるみてみましょう。
申し込んでいたプランが、「ずっとギガ得プラン」(3年契約)で35回払いだったとしましょう。契約から丸2年後に解約すると、工事費残債28,285円を一括で返済しないといけません。
以前は回線撤去工事費用31,680円と契約解除料16,500円がかかりましたが、2022年7月1日以降に申し込んだ場合は回線撤去工事は不要(撤去工事費が0円)、契約解除料は4,730円ですので、工事費残債と合わせると解約費用は計33,015円となります。
2022年6月以前に申し込んだ場合に比べて今は解約時の負担は減りましたが、それでも約3万円以上支払うことになるので解約費用はまだまだ高額だと言えます。
auひかりを検討する際には、今後数年間で引越しの可能性があるかないか、他社光回線に乗り換えたくなるかどうかなどよく考えましょう。
日本全国で使用できるわけではない
ドコモ光やフレッツ光はNTTドコモの回線網を使っているために、ほぼ日本全国で利用可能です。
それに対してauひかりは全国36の地域で利用できるものの、auひかり系列の会社が運営する回線がある、「中部地方」「近畿地方」「沖縄」などのエリアではauひかりという名称の回線は利用できません。
これらのエリアには以下のようなauひかり系列の会社が運営する回線があります。auスマートバリューも対象です。
静岡、愛知、岐阜、三重などの中部地方 | コミュファ光 |
大阪、京都、和歌山、奈良、滋賀、兵庫などの近畿地方 | eo光 |
沖縄 | auひかりちゅら |
auひかりやau系列の光が入らなかった時は「@nifty光」などのフレッツ系の光回線プロバイダでも「auスマートバリュー」に対応していますので、割引を受けることは可能です。
auひかりの口コミ
Twitterで、auひかりの口コミを調査してみました!
auひかりにしたぞー!!!!!
— いろは¨̮ (@h_Ro49) December 13, 2022
やばい割と冗談抜きで百倍以上速 pic.twitter.com/zYBKhb7D7S
auひかり君やるじゃん pic.twitter.com/s5ouwnQg46
— 凪 (@fyum2) December 9, 2022
auひかり速いっすね pic.twitter.com/6uRm8fykKJ
— たぬきつねこ (@aifxxx) December 9, 2022
auひかり最高!!!!!!!!!! pic.twitter.com/brBEOHGHsU
— Kistama (@KiSTAMA___X) September 16, 2020
auひかり通信障害?繋がらない。
— のぞみ (@43Znozomi) December 13, 2022
困る。
都内在住。auひかりマンションですがネットがたびたび不通になります。通信障害がでて数分後に復旧、しばらくしてまた通信障害。これを朝から晩まで繰り返してる。KDDIはリモートワークには向きませんね
— ベン (@5j6oAvqDqlH7DFH) December 15, 2022
auひかり、通信障害復旧済みになってるけど全くネット繋がらなくてイラッとする
— へーか@低浮上 (@99chitouhu) December 14, 2022
「通信が早く満足」という声と、「通信障害で困る」という声がありました。
auひかり障害・メンテナンス情報はこちらでチェックできます。確かに、通信障害はかなりの頻度で起きているようですが、律儀に情報を都度公開しているので個人的には好感が持てます。
auひかりの契約方法
まずこちらのサイトにアクセスします。
【auひかり】- お申し込み
電話、または、「お申し込みフォーム」より問合せ。 - 工事日決定
KDDIより、開通工事日のご案内があります。
※土日祝日開通工事の場合は、別途「3,300円(税込)」がかかります。
※申込み状況によってはお電話にてご連絡する場合がごあります。
※プロバイダによっては、申し込み後、1週間~10日程度で別途必要書類が届きます。 - 宅内機器のお届け
「ご利用開始のご案内」と宅内に設置する機器が届きます。 - 光回線工事
ご自宅の最寄りの電柱から、宅内まで光ファイバーの引き込みを行い、光コンセントを設置します。 ※立ち会いが必要です。 - 宅内機器の接続
KDDIよりお届けする機器をお客さまご自身で宅内に取り付けていただきます。専門スタッフがご自宅にお伺いして設定する「かけつけ設定サポート」もあります。 - 利用開始
工事完了後、ご契約のサービスをすぐにご利用いただけます。ここまで1~2ヶ月ほどです。
※別途パソコンやスマホなどWi-Fiの設定が必要になります。
auひかりのお得なキャンペーン情報
【当サイト限定特典】
- 最大131,000円還元
- auひかり 乗りかえスタートサポート最大55,000円還元
以下のサイトから申込で、お得な特典が受けられます!
【auひかり】最大131,000円還元
新生活をおトクに♪最大131,000円キャッシュバック実施中!さらに初期工事費が実質無料!【auひかり】当サイト限定の還元特典! 当サイトからauひかりにお申し込みいただくと、最大131,000円還元!
auひかり 乗りかえスタートサポート最大55,000円還元
他社からauひかりに乗りかえていただくと解約違約金相当を、通常最大30,000円のところ、当サイト限定で、上乗せキャッシュバックに25,000円追加で、最大55,000円還元!
まとめ
auひかりは、auユーザーに割引が入ったり、通信速度が速いことから、auを使っていて自宅で通信をする方におすすめの光回線です。
auひかりがおすすめな人
- インターネットの月額料金を抑えたい方
- 安定した通信品質・高速通信を求める方
- 家族でauユーザーが複数人いる方
auひかりをおすすめしない人
- ネットだけ使いたい方(光電話は必要ない方)
- auの家族がいない方
- 近いうちに引っ越しの可能性がある方
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
auひかりの申し込みフォームはこちら↓↓